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法経学部 » 総合政策学科 » カリキュラム

カリキュラム

国際化、情報化、ソフト化の世界的潮流のなかで、総合的判断力と問題解決能力を持った人間を育てます。

総合政策学科における教育は、法学、経済学の基礎的知見、方法論を習得することから始まります。
政策科学の実践的な応用能力は、何よりもまず、これら既存の学問によって培われる総合的判断力、
問題解決能力によって、初めて堅固なものになるからです。

これまでも法学、経済学の複合学部であった千葉大学法経学部のメリットを最大限に生かして、
総合政策学科は法学・経済学教育を基礎に、より専門的で実践的な教育を行います。

カリキュラム

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法学・経済学両分野の素養修得

法学、経済学の複合的専門学部という利点を生かして、総合政策学科では、学生が法学、経済学の両分野について、基礎的な素養を修得できるよう、カリキュラムを組んでいます。

法学・経済学のエッセンスが1年次の選択必修科目

リーガルマインドを培う民法総論と、経済学的視角を養うミクロ経済学とマクロ経済学の基礎が、
1年次履修の選択必修科目に設定されています。

基本科目に法学・経済学をバランスよく配置

1・2年次に履修する基本選択必修科目は、憲法、民法、行政法、国際法、日本政治論、社会思想史、経済史、国際経済論、経済政策総論、経営学総論、簿記原理などから、バランスよく選択することが求められます。

ゆるやかなコース制

科目履修がより系統的、目的意識的となるように、少子高齢化と国際化の各課題への対応を志向した、ゆるやかなコース制を設けています。

都市・福祉・環境政策コース

少子高齢化の課題に対応した政策能力を身につけるためのコース。

国際政策コース

国際化の課題に対応した政策能力を身につけるためのコース。

少人数教育

ゼミの活用により、ディスカッションと総合的判断力を重視した、学生参加型の少人数教育を徹底します。

1年次生全員に対する基礎ゼミ

高校までの知識受容型の学習態度から、自発的な問題発見型の学習態度への転換を図ります。

2年次生に対する外国語演習

外国語能力を培い国際感覚を養うため、外国人講師をふくむ外国語演習を設けています。

3・4次年生に対する専門ゼミナール

少人数学生を対象とするきめ細かい演習指導を図りつつ、卒業論文の指導などを通じ、専門分野を深化させます。

実践的教育の強化

フィールド・スタディの実施

学部在学中から社会の現実に触れる機会をもつことにより、学習意欲の喚起、職業意識の向上を図るため、国内外の企業、地方公共団体その他の協力を得て、インターンシップ(在学中実地研修)制を導入しています。これには、国内フィールド・スタディと国際フィールド・スタディの2種類があります。

実践的科目の専門科目化

千葉大学では、大学の環境マネジメントを学生主体で実施するユニークな取り組みを進めています。この学生の取り組みは「環境マネジメントシステム実習」として単位化されており、総合政策学科はこの単位を専門科目に組み込んでいます。このほか、さまざまな立場の人が活発に議論できるように中立的な立場で進行役を務めるファシリテータを育成する科目も開講されています。

千葉大学環境ISO学生委員会

千葉大学環境ISO学生委員会:http://env.chiba-univ.net/