千葉大学 千葉大学大学院社会科学研究院・法政経学部
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法政経学部からのお知らせ

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後藤ゼミが「WEST論文研究発表会」において最優秀論文賞・優秀論文賞を受賞しました。

12月2日(土)、3日(日)に同志社大学において開催された「WEST論文研究発表会」で、後藤剛志講師のゼミの2グループがそれぞれ最優秀論文賞と優秀論文賞を受賞しました。

WEST論文研究発表会は、大阪府や関西広域連合が後援を行っている西日本を中心とした大学生の論文コンテストで、経済学の観点から社会課題解決に向けた政策提言を行う論文が評価対象となります。
今年度は70本を超える論文のなかから、上位5本が優秀論文に選出され、その中から後藤ゼミの田嶋班の論文が最優秀論文賞に輝きました。

出場したゼミ生は普段のゼミ活動での活発なディスカッションに加え、中央官庁や地方自治体、民間団体などへの積極的な聞き取り調査と未公表データの掘り起こしを行い、それらのデータに基づく計量分析を実施しました。その結果、学術的にも政策的にも高いレベルの研究を行い、以下のような成果を得ることができました。

最優秀論文賞:田嶋班「女性の就業と待機学童の関係について」
優秀論文賞:島田班「中学校教員の負担軽減に向けた新たな部活動運営の検討」

最優秀論文賞・優秀論文賞の受賞メンバーには副賞として大阪府に対し、自分たちの政策を提言する機会が与えられる予定となっており、今後、政策提言の内容が実際の政策立案に活かされることが期待されます。