千葉大学社会科学研究院の髙橋宏承講師が執筆した単著論文『組織構成員の外向性と組織内孤立の関係性』（『日本経営学会誌』第52号31～44頁） が、2023年度日本経営学会賞（論文部門）研究奨励賞に選出され、2024年９月5日に第98回日本経営学会で表彰されました。同年9月7日には、表彰対象になった研究論文の概要と、その背景や今後の研究展開についての受賞者講演が行われました。日本経営学会は1926年に設立され長い歴史を持ち、日本国内における社会科学系の最大規模の学会の一つです。学会賞は4種類あり、原則として毎年それぞれ１点に授与されます。

高橋講師のコメント

このたび、日本経営学会賞（論文部門）研究奨励賞の栄誉を賜りまして、身に余る光栄に感じております。このような賞をいただけたのも、多くの方々のご指導とご支援の賜物と深く感謝しております。経営学者として、この受賞に恥じぬよう、今後も経営学研究に精進してまいります。どうぞ今後も、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。