平成29年度千葉大学法政経学部公開講座
講座題目
「科学的データ分析に依拠した経済分析の実際」
近年、科学的データ分析の結果(客観的な根拠=エビデンス)に基づいて政策立案すべきであるという「エビデンスに基づく政策(Evidence Based policy)」が英米両国から発し、世界各国で標準的な政策策定の手法として定着しつつあります。そのような中、本講座では、法政経学部所属の経済学者と統計学者により経済データ分析と政策立案の実際について、一般の皆様にもわかりやすく、解説を行います。
登壇者1(佐野晋平)は、雇用問題と教育問題を例にとり、エビデンスに基づく政策策定、その背後にある経済学の考え方と科学的データ分析により原因と結果の関係に迫る手法について論じます。
登壇者2(小林弦矢)は、マーケティング意思決定において重要な,顧客や消費者の嗜好や反応を定量的に評価するために有用な統計モデルについて講義をします。
パンフレット(PDF)はこちらpicture_as_pdf
開催日
平成29年11月5日(日) 9:30~11:30
担当講師
佐野 晋平(千葉大学法政経学部准教授)
小林 弦矢(千葉大学法政経学部准教授)
会場 | 千葉大学 西千葉キャンパス 人文社会科学系総合研究棟2階 マルチメディア会議室 地図 picture_as_pdf |
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募集定員 | 80名(事前申込不要、座席数80席) |
受講料 | 無料 |
※自動車での入構はご遠慮ください。
お問い合わせ
千葉大学 人文社会科学系学部学務グループ
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
TEL:043-290-2350 / FAX:043-290-2356
E-mail:bhgakumu[]office.chiba-u.jp ※ []内に@を入れて下さい。